2018/01/17

断捨離するのはモノじゃなかった?!




皆さんこんにちは!中村久美恵です。
昨日と今日は雨の福岡、空気が乾燥していたのでお肌も植物もしっとり潤います☆


さて、私は断捨離好きなのですが(コンマリさんも大好きです!)最近、この断捨離をエネルギー的な観点から教えてくれる人を見つけました。


まだフリービデオを2回ほど見ただけなのですが、もう、パワフルパワフル(*_*;スゴイ
さっそく自分の部屋を断捨離してみたのですが、もう、今までと全然違うんですよ!


何が違うかって、終わった後の部屋のエネルギーの高さ!!これは自分自身が感じるしかないので、あなたにはネット上で伝わりにくいかもしれないのですが、とにかく、ものすごく理想通りの部屋の雰囲気になるんです!!


あえて雰囲気、とつけたのは、ほら、理想通りの家具とか高くて買えなかったりするでしょう?壁紙とかペンキとかフロアーウッドとか簡単には交換できないですよね。それでも!!このお片づけをした後はエネルギーが先取りして、理想の自分にピッタリの部屋になっているんです。逆に言うと、この部屋なら自分の理想が実現する、しやすい!と断言できる部屋になるんです。もう、びっくり~~(*_*;ビックリ!


これを教えてくれたのはデニス・リンさん。香港旅行をきっかけに風水を知って、ついには自分で本を書いた人。デニスさんは17歳のときにNDE(Near Death Experience:幽体離脱+臨死体験)をしたことをきっかけに、人やモノの周りに様々な光が見えるようになったそうです。この体験からすべてのモノ、ヒトは一つにつながっている、それはごく普通のことなんだ、ということを体感覚的に知ります。さらに、感情的な執着(エネルギー)がモノにたっぷり入っている場合、そのモノはなかなか捨てられないということを知ります。


例えば、これを読んでいるあなたが思い出の品を思い切って断捨離しようとしたとします。子どものころのアルバム、賞状、旅行先で買ったお土産、大好きな人からもらったギフトなど、捨てようと思って仕分けしているうちに、「だめーー、やっぱり捨てられない!!」ともとに戻したりしませんか?(笑)私なんて何度もありますよ。


それから、「今度こそダイエットする!」と決めて、「まずはクローゼットを断捨離!」と洋服を手放そうとしたは良いけれど、「これは高かったんだよね~、もったいないな~」とか「これは痩せたらまた着れるかもしれない~。」という気持ちになって、結局は何も手放せなかった、という人もいるかもしれませんね。


私は常日頃から、人はそれぞれの自分軸をはっきり意識すると人生が変わる、という話をしています。これをお片づけの視点から見てみると、どうなるか?デニス・リンさんの提案を取り入れてみると、こうなります。


自分の人生の何をどうしたいのかを、はっきり自分軸から意識してから、片付け始める。


違う言い方をすると、


その部屋を片付けて何を自分の人生に呼び込みたいのかを決めてから、片付け始める。


今までに断捨離や片づけを始める時って、片付ける部屋や場所を決めてから、「えーっと、これは要らない、これも要らない・・・」と単にモノを減らそうとしていませんでしたか?そうではなく、減らし始める前に、はっきり、自分が欲しい人生、引き寄せたいものを「意図」するんです。例えばこんな感じ(*´▽`*)↓


  • お金を呼び込むための、仕事のアイデアがあふれる部屋にする!
  • 恋人になるソウルメイトを呼び寄せる部屋にする!
  • ダイエットに成功する料理を作れるキッチンにする!
  • 家族の人間関係がうんと良くなるリビングにする!
  • スムーズに転職できる部屋にする!


これが、とっても効くんです。なぜかというと、これらを言わば「理念」として、片付け始めるわけです。すると、その理念に「合っているものか、不要なものか」の判断がものすごく簡単になります。すると、自然と自分の中でこだわっていたこと、もの、執着していたことなどが、実は自分の意図している未来に合っていないことがクリアにわかって、スルリと手放すことができます。私はこのおかげで、「これは手放せない」「とりあえず、まだ持っていたい」と感じていたモノをたくさん手放せました。


自分が何を必要としているのか、どんな毎日を送りたいのか、を意識することで=意図することで、自分軸がはっきり太く強くなります。


瞑想が好きな人は、目を閉じて、グラウンディングして、玄関のドアの外に立っているところをイメージする「第6チャクラまたは第3の目から見た自宅のエネルギーツアー」をしてみると、驚く発見があるでしょう。私はたくさんありました!


家具の中には、手放したほうが良いものもあれば、別の部屋に移動すると、その家具が本領発揮できる場合もあります。それを部屋ごとに確認していきます。人や生き物だけでなくて、モノもエネルギーを持っています。それが活躍できる場所に移動してあげるのです。私もエネルギーツアーでチェックしたおかげで、模様替えまでできました☆


あなたにもぜひおすすめします!デニスさんがどんな人なのか知りたい人は下のビデオをご参考にどうぞ。字幕オンにすると英語字幕がでますよ。


まとめ
<モノを手放すかどうか、判断するときのポイント>
*意図した部屋に合っているか?(マッチするか)
*そのモノに対する執着を手放しているか?










2018/01/15

その仕事をするのは有名になりたいからじゃない、と言い切れるか


こんにちは!中村久美恵です。
2018年もすでに2週間が過ぎました。


私の住むところでは先週、青空なのに雪が降る、という不思議なお天気の日がありました。10日には雨が降りましたが、夕方晴れたときにはそれは美しく大きな虹が出ました。何だかすごく嬉しかったです(*´▽`*)/


今日は最近見た映画を「人と違うことをしているけれど、まだあきらめたくない!!」という人へ向けてご紹介したいと思います。ポジティブになりたい、元気をもらいたい、という人にもおすすめです。


「noma 世界を変える料理」



料理の世界は厳しいものです。調理師学校を出たからといって、すぐにお店を開業できるわけもなく、何年も様々なお店で修行をします。調理の技術を挙げながら同時にビジネスの構築を学ぶ、という点ではヒーラーやセラピストと何ら変わりはありませんね。


ノーマのシェフ、レネ・レゼピ氏は決してあきらめることなく料理を作り続けました。世界一になりたいからではなく、有名になりたいからでもありません。最初から一貫している理念は「地元で取れる新鮮な旬の素材を使って料理を提供する」です。


これが、ブレない!!(´゚д゚`)スゴイ


その「結果」、何が起こったか?世界のベストレストラン50で、4度の世界一です。ドリーン・ヴァーチュー博士が言う、「成功とは追いかけるものではなく、結果である。」を見事に体現した形となりました。


それでも、シェフ・レゼピは言います。
「世界一だから何?」
「ミシュラン二つ星だから何?」
「新しいメニューを創るのに技術なんて関係ない、直感で行こう」


成功した彼に周りの人たちが「○○すべき」「△△したほうがいい」等、いろいろと提言してくる中で、何が自分らしいのか、何が自分の店らしいのか、自分軸を大事にし続けます。


ただ、レゼピ氏にも自分を見失ってしまった時期があったのだとか。周りの期待に応えようと必要以上に頑張ってしまったり、スタッフに当たり散らしてしまったりしたそうです。これって、誰にでもあることですよね。(*´з`)


大きな成功を手にした時、人がそれを「失いたくない」と思うのは自然なこと。けれど同時に、全てが変わっていくのも世の流れ。だからこそ、自分自身が大事にすること、自分が価値を感じることを毎日「自覚」「意識」することを大切にしたいですよね。レゼピ氏の場合は、成功するまでに受けた多くの差別や嫌がらせが、常に「何が自分らしいのか」という原点に返る助けになったように思います。


これを読んでいるあなたが今、どこで何の仕事をしているのかに関係なく、「今年が終わる頃も、この仕事を情熱を持ってやっているかな?」と自分に質問してみてください。変化のスピードが速まる中、自分の中に「変わらない情熱」「変わらない願い」があるのなら、それをあらためて意識してみましょう。あなたの人生が変わるための第一歩です!




PS.まだまだ続く寒い季節、この可愛いビデオに癒されてくださいね!





2018/01/03

文句の多い人






あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!(*´▽`*)/


2018年最初の記事は「文句の多い人」についてです。


そもそも、文句の多い人って、どうして文句多いんだと思いますか?
ストレス?
理想が高すぎ?
他人に厳しい?
プライベートが上手くいってないから?
仕事自体が嫌いだから?


どれも当てはまることがあるかもしれませんが
意外と気づかないのは
「怖いから」


怖いから文句が多い?(´ω`;)ムム?
どういうことでしょう。


怖い=恐怖って、
・コントロール
・否定
・強がり
・見ないふり
・知らないふり
無意味なプライド
等の自己防衛を生み出します。


<怖いときの自己防衛の例>

怖いから出来るだけ状況を自分が安心できる状態にしたい。
=コントロール

怖いから自分の置かれた状況を認めたくない、信じたくない。
=否定

怖いから戦闘モードで先に相手をやっつけたい。
=強がり

怖いから本来正面から向き合うべきことを無視したい。
=見ないふり

怖いから関わり合いを持たないように避けたい。
=知らないふり

怖いから知ってるふり、出来るふりなどをして平静を装いたい。
=無意味なプライド


怖いと感じることを、受け入れられないから、認められないから、文句という形にして不安を解消しているんですね。


程度の差こそあれ、誰にでも経験はあると思います。
でも、これって、困ります。(*´з`)
仕事が滞ったり、人間関係が上手くいかなくなったり、実現が遅くなったりするからです。


怖いと感じていること自体は「真実」だと思います。


ここでのポイントは、リアルに見て、本当に、それは「怖い」ことなのだろうか?っていうことです。


仕事を失ったら怖い。
=転職すればいい

恋人を失ったら怖い。
=新しい恋を見つければいい

友達がいなくなったら怖い。
=別の友達を作ればいい。

お金がなくなったら怖い。
=違う方法でお金を手に入れればいい。

誰かが亡くなったら怖い。
=支えてくれる人を見つけたらいい。


その時は「この世の終わり」くらいに怖いと感じるかもしれませんが、実際のところ、落ち着いてみてみると、意外と「何とかなる」ことが多いのです。


何とかなるよね。


そう思うと、勇気が湧いてきませんか?
何とかなるよね、から始まるのは小さくて、新しいチャレンジです。
例えば、


・今まで人に頼むのが苦手だった人は、誰かに頼むことにチャレンジ。
・何かしてもらっても照れてしまう人は、ありがとうと言葉に出すことにチャレンジ。
・本当はやりたいことがある人なら、話の分かる人にそっと話してみることにチャレンジ。


小さなことにチャレンジしていくことで、怖いがどんどんなくなっていくんです。


なぜか?


怖いと思っていたことを、実際に自分で「経験」するから。
人生で体験したこと、経験したことに変わっていくからです。


経験すると、「あれ?」と思うかもしれません。
思ってたよりもスムーズだった。
思ってたよりも皆んな気にしてない。
思ってたよりも上手にできた。


そうやって、度胸と人としての器が大きくなります。
人間関係も改善するでしょう。


私は人生で何度も、この「何とかなるよね」に救われてきました。不思議なもので、そう思い始めると、本当に何とかなってしまうんですよね。見方、考え方、視点が変わるからなのか、同じ状況なのに、違うアイデアや方法、対策が思い浮かんだりして結局うまくいってしまうんです。もちろん、周囲に助けてくれる人がいてくれることも一因です。ただ、肝心なときにその助けを感謝しながら受け取れるか?は、すごく大事です。


2018年、今年こそ、あなたの怖いを経験に変えて、大きく人生を変えていきましょう!!


追伸
今年の6月末に東京渋谷近辺で行われる「トラウマヒーリングワークショップ」の講師、ヨシダ・ジェシー・チヨミの動画がアップされました。どんな声なのか聞いてみたい人、動いているチヨミを見たい人は以下のリンクからどうぞ☆

http://bhspjp.blogspot.jp/p/thw_29.html






【最新情報】ヒーリングビギナーの方へ

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスのヒーリングサポートをしています。  こんにちは、中村久美恵です^^  今日は2023年12月29日に掲載した情報の...